CDTVスペシャルでSEVENTEEN「舞い落ちる花びら」のパフォーマンスが秀逸で話題に!

2020年5月11日 CDTVライブ!ライブ!SP お家で歌おう!第二弾の特別ゲストとして、出演した韓国の実力派な自主制作アイドルグループSEVENTEENが話題になっています!



5月11日のCDTVライブは外出自粛の中でKis-My-Ft2やAIが自宅の自撮りでの参加している中で、SEVENTEENは4月に発売したばかりの新曲「舞い落ちる花びら Fallin' Flower」のパフォーマンス映像を韓国から届けました。



そんなスタジオ撮影も行い演出も素敵なSEVENTEENのパフォーマンスは、曲の世界観と見事マッチしていて素晴らしいものに!


華麗でもあり儚くもあるSEVENTEENの「舞い落ちる花びら」のパフォーマンスが秀逸!


この日、華やかな色違いのカラースーツに身を包んでいたSEVENTEEN。



*メンバー(左から):ジュン、バーノン、スングァン 、ドギョム 、ホシ、エスクプス、ウジ、ウォヌ、ジョンハン 、ジョシュア、The8、ディノ、ミンギュ

そんな彼らがパフォーマンスは行ったのは、写真の背景にもなっている真っ白なスタジオ。
まるで白いキャンパスに咲き誇る花を描くように、白いスタジオを彼らのパフォーマンスが彩っていました!


舞い落ちる花びらの秀逸なポイント1 一瞬しか咲かない花の儚さと曲がマッチ

題名に花びらが入っているように、曲中のパフォーマンスでは花びらだけでなく花をモチーフにした振り付けが随所に散りばめられています。

花を表した振り付けは、大きく分けて3種類出てきています。


1つ目は上の写真でもある手で花の形を表した振り付け。

2つ目は木に花が咲き誇る姿を表現した振り付け。これは大木のように立つメンバーに他のメンバー達が次々に絡みつくように花が咲いていく様子を表したものです。

3つ目は、13人が1つの花になり、その大輪の花が咲き誇るようなパフォーマンス。




13人というアイドルグループとしては人数の多いメンバーを生かし、全員のフォーメンションをくるくると変えるなかで13人が一体となって花を表現するのは見応えもあり人数の多い強みとも言えるでしょう。



13人で作る花は純粋に華やかで綺麗だというのもあります。
しかし振り付けの性質上、咲き誇っても一瞬で消えてしまう花達がこの曲の切なさにもマッチして、見てるものに儚いという世界観を表す要素の一つになっています。。



舞い落ちる花びらの秀逸なポイント2 ストーリー性がある

これはSEVENTEENのパフォーマンスリーダーであり曲の振り付けに関わっているメンバーのホシがインタビューで答えていた話になり、また彼が振り付けを考えるときにストーリー性を大切にしているという話を以前にもしていました。

今回の「舞い落ちる花びら」の中にもそんなストーリー線が感じられる振り付けが隠れているのです。

ちなみに題名にもなっている花びらを表す振り付けが、曲中のなかでは1つのアイコンになっていて何度も出てきます。その花びらが舞い落ちるような動きを表したパフォーマンス。

実は曲の始めではその花びらをつかむ事ができずにいるのですが、曲の最後ではその花びらをつかむところで終わっているのです!



確認したい方は舞い落ちる花びらの練習映像から、初めの0:14~や0:55~では最後に花びらは掴めずに落ちていっています。しかし最後の振り付け3:28~ではしっかり掴みとっているのです。

こんな風にストーリー性が隠れている「舞い落ちる花びら」の振り付けにも注目して見て見ると面白いですよ。


舞い落ちる花びらの秀逸なポイント3 色味と照明の演出のシンプルさが際立っている

比較的シンプルな演出に、ただの真っ白なセットの中で行われた「舞い落ちる花びら」のパフォーマンス。
それ故に彼らのパフォーマンスの繊細な表現や世界観がよく表現されていたともいます。


まず1つ目は上でも書きましたが、白いスタジオカラースーツのメンバー達が花のよう咲き舞う姿が見事に世界観とマッチしていたという点。




2つ目にモノクロとカラーという2パターンを使う事で、花が咲くような振り付けとシンクロさせていた点。

振り付けが蕾→花となっていたら、同じタイミングでモノクロ→カラーにパターンが変わるなど。まるで花が咲く時のパッと華やぐような瞬間を、色がつくという事で相乗効果のような鮮やかな場面を演出しています。


3つ目は、ぐっと引き込ませるようなスポットライト演出



全体を明るく白く照らしていたかと思うと、一気にスポットライトで一点だけを照らし1つのポイントに視聴者の目線を集中させて世界観にぐっと引き込んでいました。

今回は白いスポットライト以外には紫がかったピンクそして夕焼けのようなくすんだ暗いオレンジの2種類しか照明を使っておらず、シンプルだからこそSEVENTEENが表現したい世界観や振り付けが際立っていたように思います。

*追記*
カウントダウンのために収録された「舞い落ちる花びら」の収録の裏側の映像が、セブチのYoutubeチャンネルの方に上がっていたのでぜひ見て見てください!




彼らの収録の裏でも楽しそうにしている姿も見る事ができますよ!

まとめ

このコロナが流行している状態で韓国に在住しているSEVENTEENのパフォーマンスがどれだけ見られるか分かりませんが、逆に彼らが韓国で自分たちの演出で撮った事で彼らが表現したい事がよくわかったパフォーマンスでした。

このCDTVを見てSEVENTEENというグループを知った方、他の番組でも同じように韓国から撮った映像を送っているのですが、「舞い落ちる花びら」パフォーマンスを上からとったカットがあったりと13人で表した大輪が良くわかるものも!


これから、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみですよね!

この記事がCDTVを見たという方や最近SEVENTEENが気になる方へ、少しでも参考ばかりになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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