HIT THE ROAD エピソード1の主人公は天才作曲家ウジ 内容は?

本日、韓国の自主制作アイドルであるSEVENTEEN通称セブチの初ドキュメンタリー番組"HIT THE ROAD"のエピソード1と2が正午過ぎに公開されました!

先日ドキュメンタリーのプロローグが5分ほどと短かったのですが、本編である第1話と2話はだいたい11〜12分ほどの長さになっており今後も同じくらいの長さのエピソードが公開されていくと思われます。

短めだという人もいますが、このくらいの長さでエピソードが分かれていた方が、1話ごとスキマ時間などで無理なく見る事ができていいと思います。


さて実際にHIT THE ROADの本編はどんな内容になっているのでしょうか?

早速エピソード1話の内容と見所から見て行きましょう!

ちなみに今回のドキュメンタリーの舞台になっている"ODE TO YOU"などのライブ映像が限定配信でABEMAプレミアムでで1ヶ月無料体験を利用して無料で見ることができます!
他にもセブチのコンテンツがあるので無料体験期間中にチェックするのがオススメですよ!

HIT THE ROADのオープニングについて

最初のオープニングがプロローグから変わり ましたね。



今回のエピソードから本編が始まるので、これが正式なHIT THE ROADのオープニングだと言えるでしょう。

そんなオープニングではリーダーズの3人(ウジ・エスクプス・ホシ)だけ箱のようなものの上に座っていて他のメンバーがそんなリーダーズの元に笑ながら集まって来るような演出になっています。

このことからもSEVENTEENというアイドルグループの中で、それぞれのユニットのチームリーダーを担っているリーダーズの3人はHIT THA ROADでの主軸のように描かれるのかなということが予想できます。

そんなリーダーズの1人である"ウジ"から今回のセブチ初のドキュメンタリーの本編が始まりました!


HIT THE ROAD 第1話 ウジ編「君が気楽に歩けるように」

前回のプロローグではワールドツアーの準備編で初回のソウル公演が始まるぞ!というところで終わりましたが、今回は時が少し遡り2019年11月27日にベトナムで開かれた2019 ASIA Airtist AwardsでSEVENTEENがアルバム賞を貰いウジがコメントをするところから始まります。

今回の"ODE TO YOU"アルバム作曲をしているだけでなくセブチの楽曲のほとんどを作曲しているウジ

そんな自主制作アイドルとセブチ が言われる上で、要となる人物ウジに焦点が当てられた第1話になります。




ドキュメンタリーらしく今回のエピソードの主役であるウジへのインタビューを中心に今回は日本の大阪公演の裏側の様子であるワールドツアーの裏側の様子と一緒にドキュメンタリーが進んでいくようです。

2019年アルバム賞を貰えたのは嬉しく感慨深いと言いながら、頑張って作ったから賞をいただいた事で報われた気がしたと話すウジから始める本編1話目のタイトルは「君が気楽に歩けるように」というもの。


2019年10月6日 コンサート準備

授賞式から今度は前回のソウルコンサートの後にあった日本での公演、大阪コンサートの準備中に時が進みます。

セブチがワールドツアーなど海外公演をするにあたって、見に来るお客さんに最高のパフォーマンスを見せるために現地のスタッフとも息を合わせる練習するというシステムができたとのこと。

上で言った通りツアー準備では、現地のスタッフなどとタイミングや演出などを細かく打ち合わせしていくセブチメンバー。

そんな中でウジは「ワールドツアーは2回目だけど、K-POPで世界を回れることも遠い場所で自分たちを待っている人がいる事も最初は不思議だったが今は責任を感じている。」と話していた。


10月8日 コンサート会場でのリハーサル

今回はステージサイズも違うしも導線も変わるし気が使う事がとても多く、変更点など1つ1つ細かく本人曰くウルサイくらいにチェックしていった話すウジ。

本番直前は食べられないのでメイクアップなどが始まる2時間前にしっかり食事をとるというウジの食事は、ご飯、お肉、辛ラメーン、コーラというメニュー。

ちなみに前日は14時間ほどぐっすり眠ったとのこと。眠るのは体調管理というよりもう習慣になっているそうで、基本寝るか食べるか運動するか、そして作業室にいるか。



ウジの第2の家 作業室"UNIVERSE FACTORY"

作業室はウジにとっては職場でなく第二の家のような気楽な場所で、仕事をするためにくるのではなく休みにきたり、ただぼうっと座って帰る日や音楽をずっと聞いて帰る日などもあるそうです。


日本での新曲「舞い落ちる花びら Fallin' Love」の作業をしているウジ。

一緒にセブチの楽曲を作る作業をしているのは練習生時代からセブチメンバーのボーカルトレーナーをしていたBUMZU

ウジに対して彼は何かをいじってはいけないと思ったそう、型にはめずに楽しく音楽作りができるようにしてあげるべきだと話していた。

2013~14年ごろに曲作りについて質問するようになったウジは、ある日自分で曲を作ってきたそうで、それ以来ウジの音楽に対する姿勢を見てきたBUMZUは「この子は天才なんだな」っと思ったのだとか。

人は大変さそうだというがウジにとっては作曲作業はもう日常
メンバーそれぞれ得意な事が違い、その中で自分が1番できることはこれだと思っている部分で一生懸命にやっているだけで、そして「僕はこれ(作曲)が本当に好きだ」と話すウジ。

2019年10月8日 大阪コンサート当日

その公演前で準備やスタンバイする裏側の彼らは真剣そのもの。

ウジはインタビューで「30人の観客の前で公演をしたこともあるけど、だんだん発展してきているが30人の時が正直もっと緊張した。その時の緊張感やテンションを今もずっと維持していることが大事だと思う」と話しています。


そしてインタビューではウジはメンバーへの感謝について話していた。

「まず自分の音楽を1番好きになってくれるのはメンバーだし、SEVENTEENのアルバムだからこそ自信を持って活動できるし、一緒に作ったアルバムだからとても誇らしいと言ってくれる仲間なのでデビュー当時はプレッシャーも大きかったが今はメンバーからとても大きな力をもらっているので感謝している。」

ウジが作曲家故に背負う重荷もメンバーがしっかり支えている

これには多くのカラッとたちも安心したのではないでしょうか?

メンバーの中でウジが担っている割合は作曲やプロデューサーとして大きく、それが彼の負担や重いプレッシャーになってしまってないか心配するファンも多く居たと思います。

ですが今回のエピソードでは、ウジ本人がデビュー当時はやはりプレッシャーが大きかったこと。

でも今はメンバーがしっかりそんなウジの重荷を分け合ったりと、隣で支えている様子が彼の言葉から読み取ることができました。


最後にCaratたちへ。

「それぞれ住む場所も生活も違うのに僕たちを見て、すごく嬉しくて幸せだと感じて欲しい。僕たちを見て感じる感情がみなさんがポジティブに受け入れてくれたら僕はすごい嬉しいです。」と話したウジ。

最後の映像は練習時代と現代の映像が横並びで流れ、「僕の小さな足跡が重なれば いつかしっかりとした道ができる」という言葉で締めくくられました。

これがタイトルとつながっているんと考えると、

「君が気楽に歩けるように 僕の小さな足跡が重なれば いつしかしっかりとした道ができる」

という文にもなります。

最初はエピソードタイトルは今回の主人公になるウジを表しているようにも思えたのですが、改めてみるとウジからカラッとたちへの言葉のようにも取れますよね。

まとめ

記念すべき第1話は自主制作アイドルたるセブチの要ともなるメンバーの一人、天才作曲家と評されるウジから始まりました。


セブチには3つのユニットがあるのですが、それぞれのユニットのチームリーダー達=リーダーズの3人(エスクプス・ホシ・ウジ )は必然的に内容が濃くなりそうなのですよね。
ですから、この公演時にエピソードが濃くあったなどの事がない限り最初・中間・最後の方とリーダーズのエピソードは散りばめられているような気がします。


今回はエピソード1だけで長くなってしまったので、エピソード2と分けました。20日の正午にエピソード1が十数分後にはエピソード2が公開されたので2については次回書いて行きたいと思います。

ちなみに今回のODE TO YOU日本公演の様子はこちらのライブDVDで見ることができますよ!

SEVENTEEN WORLD TOUR "ODE TO YOU" IN JAPAN(初回限定版)(2 Blu-ray Disc)


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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