SEVENTEENパフォチのユニット曲に隠された1つのストーリー「247」へ繋がっていた!?

実力派自主制作グループである韓国のアイドルSEVENTEEN(通称セブチ)。

そんな彼らの第1章と呼ばれるデビュー曲「アッキンダ」から「コマプタ」までは全ての曲が繋がっていて、1人の少年の恋の物語であったことは皆様もご存知だとお思います。

実はセブチの曲だけでなくユニットであるパフォーマンスチーム(通称パフォチ)のユニット曲も実は繋がったストーリになっているのは皆さまご存知でしょうか?

今回はパフォチのユニット曲「247」まで繋がっていた1つ隠されたストーリーについて、ご紹介させていただきます!

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SEVENTEENのユニットの1つ パフォーマンスチームとは?

ご存知の方も多いとは思いますが、セブチは3つのユニット(ボーカル・パフォーマンス・ヒップホップ)から出来ています。

そして今回ご紹介するパフォーマンスチームは、

 右からホシ(チームリーダー)、The8、ジュン、ディノの4人のメンバーで構成されています。


SEVENTEENパフォーマンスチームのユニット曲「247」

まずは2019年のAn Odeというアルバムに収録されていたパフォチの「247」という曲をお聴きください。





実はこのAn Odeのアルバム発売イベントの時にパフォチのリーダーであるホシが実は今までのパフォチのユニット曲が1つのストーリーに繋がっていたことを話してくれました。

今までのパフォチのユニット曲には隠されたストーリーがあったのです。

セブチ パフォチのユニット曲には実は繋がっていた?隠されたストーリーとは?

では曲がどのように繋がっているのかお話しする前に、それぞれの曲の歌詞を少しずつご紹介させていただきます。


約束の場所で君を待つ 「13月の舞 Lilili Yabbay」

まず始まりの曲はセブチのTEEN, AGEというアルバムに収録されたこの13月の舞になります。



[13月の舞の歌詞の抜粋 ]

「君は僕の夢の中で美しく存在して」
「僕をいつまでも待たせる」
「月を見ながら祈る、君に合わせてくれと」
「僕たち2人だけが存在できる時間を開く、それができれば」
「13月の舞 君のための lilili Yabbay」
「ただ君の前で 13月のその場所で舞い踊るのさ」
「1月から12月まで 繰り返すたびに毎回君を探している」
「目と目じゃなく心で見つめ合えば 僕らの13月での出会いは叶う」

この歌詞を見ていると踊りながら約束した13月で"君"を待っているというふうに取ることが出来ます。


君を想って月明かりの下で踊る 「Moonwalker」

続きましてはセブチのYOU MAKE MY DAY というアルバムに収録されている、ホシとディノが作詞に参加したMoonwalker。



[ Moonwalkerの歌詞の抜粋 ]

「みんなが寝ている間に 僕たちの気分はますます盛り上がる」
「空からロープが降りてくる 空気を踏んで登ってロープを掴む僕たち二人を想像してみて」
「毎日 毎日 毎日 僕たち二人だけの突拍子もないおしゃべり」
「月明かりの届く この瞬間を歩く   Moonwalker」
「君のためにダンスを踊る夜」
「月明かりに君を歌おう」
「君のための僕を準備てしてるよ oh stay with me 君の元へ行くよ」

いっけん"君"とあえているようですが、それは想像の世界であって恋しい君を思って月明かりの下で君のために踊って歌う僕が描かれているように思えます。

ここでも、想いを募らせて空想で会ってはいますが、まだ実際に君とは合えていないことが分かります。

嘘に惑わされないで僕を信じてと囁くから「Shhh」

次に出たパフォチのユニット曲がYOU MADE MY DAWNというアルバムに収録されている曲で、こちらもホシとディノが作詞に参加したShhh。



[ Shhhの歌詞の抜粋 ]

「君へと飛んでいく 教えて欲しい どこにも行かないで」
「喧嘩して 心配して それは君とだけしていたい」
「僕はこのままでいるから 僕たちじゃ絶対に叶えられないなんて」
「嘘の中で傷ついた君とぼく 運命なのに」
「嘘は燃やして 僕たちを信じて ちらつく混乱の中に手を差し伸べて」
「Whisper Whisper Yeh  Trust me Trust me Yeh」
「危険から君を守れるように 許可してよ 尽くすから」

「もつれる嘘の中で君にだけ 聞こえるささやきだから」

今まで2曲が"君に会いたい"と歌っていたのに対して、この曲では"嘘で傷ついた君を守るよ、信じて君にだけに聞こえるささやきだから"と僕を信じて、嘘に傷ついてどこにも行かないでと君に訴えています。

上の2曲では君とは会えていなかったので、ここで会うことが出来たのか?

まだ会えていないと仮定すると、会う約束をしていたのに嘘に傷ついた君が僕から離れて行くような描写にも取れます。
そして、そんな君を嘘に惑わされないで僕を信じて、守るから行かないでと引き止めているように思えますよね。


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いつまでも君を想っている 「247」

ここで冒頭の「247」に戻って歌詞を見て見ましょう。

[ 247の歌詞の抜粋 ]

「僕はひたすら君だけ夢見ている」
「君は何で 僕の気持ちに気づかないんだろう 僕は君がいればいいのに」
「247 君を探して 迷って迷ってたどり着いたこの場所」
「両手を広げて君を抱きしめてみても 何もつかめなんだ」
「どんな言葉で君を恋しく想ってみても 空っぽになった僕の心は満たされないんだ」
「247 君の思い出は 宇宙がなくなるまで消えやしない」
「いつもぼくはあの場所にいるよ 君をまだ見ているよ」
「月の光が伸びた夜 その光で君のために踊る僕」
「ぼくら二人の13月の思い出が 少しぐらいは残っているかな」


247は英語で言う24/7=24時間営業のことを表す時に使われ、ここでは"いつも"と言うことになります。
このタイトル通り、いつも君を思い続けている気持ちを歌っている曲です。


パフォチ4曲に隠れた繋がった1つのストーリー

いかがホシの発言と私なりの考察をまとめた隠されていたストーリーになります。
ちなみにホシが語った内容がこちら。



君と会う約束をした僕は13月と言う君と僕のための特別な場所で君に会えることを祈って待っていた。
そんな君を思って月明かりの下で歌って踊る僕。
でも君は嘘に傷つき僕から離れて行こうとする、僕を信じて君を嘘から守るからっと僕は君を引き止める。

「君に会えるこの時を思って待っていたけど、君は・・・」

これは実際にパフォチリーダーのホシが繋がったストーリーなんだと話したときに、最後を締めくくった言葉になります。

約束した場所で待っている時も、君を想って踊っていた時も、君を待ってここまできたけど、約束の場所に君は現れなかった。

でもそんな君のことを、忘れられず今での君のことを24/7想っている。


ホシはストーリーの締めくくりを「君は・・・」と想像に任せる終わらせ方をしましたが、繋がっていたストーリーの締めくくりはこうなのかも知れませんね。


247のパフォーマンスの中にも今までの曲のポイントダンスが組み込まれている!

実はたった3時間でホシとディノが作り上げたという247の振り付けの中には、このストーリーを反映したように今までの3曲の振り付けが少し入っているのです。

1、247のなかに隠された13月の舞のポイントダンス




13月の舞の時間の流れの違いを表す時計の振り付け。



実際の13月の舞ではここの部分になります。


2、247のなかに隠されたMoonwalkerのポイントダンス




Monnwalkerの両手を広げて首を回すダンスがここでは組み込まれています。

以下の動画では実際のMoonwalkerで披露された同じ振り付けが確認できます。





3、247のなかに隠されたShhhのポイントダンス


Shhhの中の右手を置いてくるような振りがここでは入っています。

実際のShhhのオリジナルの振り付けは以下の動画をご参考ください。




どうでしょう?

繋がりがあった3つの曲のポイントダンスを取り入れて、今までが実は繋がった1つのストーリーであったことをパフォーマンス中にも表しています。


まとめ


いかがだったでしょうか?
ホシが247が発表された時に明かした「13月の舞」〜「247」まで実は繋がっていた隠された1つのストーリーについて考察を交えながら紹介させていただきました。

「247」はセブチの曲のなかでもDon't wanna cryに続く失恋&悲しい曲になっています。

"僕"と"君"の物語の結末として描かれたた247。
このストーリーを踏まえた上で、もう一度聞き直すと新たな思いが湧いてくるかも知れません。

セブチの第1章と称された"一人の少年の恋のはなし"や今回ご紹介した"君と僕のストーリー"だったりとパフォーマンスリーダーのホシは曲に繋がりを持たせたり、ストーリーを作るのが好きなのかも知れませんね。
振り付けにも動きに意味をつけるて作るそうですし。

果たして次はどんな物語を紡ぐのでしょうか。



今回の記事がパフォチの曲に興味がある方やユニット曲に隠されたストーリーがあるのが気になる方への少しでも参考になりましたら嬉しいです!



最後まで読んでいただきありがとうございました!


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